和光紙器株式会社（代表取締役 本橋志郎）は、持続可能な社会を目指す（SDGs）取り組みの一環として、りそなグループの株式会社 埼玉りそな銀行（社長 福岡 聡）と、「サステナビリティ・リンク・ローン」（以下、「SLL」）の融資契約を締結し、9月30日（金）実行されました。包装資材製造業での本商品の実行は、当社が第1号となりました。

SLLは、借り手側が環境問題や社会的課題解決へのサステナビリティ戦略とその貢献に向けたSPTsを設定し、達成度合いに応じて金利等が連動するローンです。

当社は、自社開発した環境配慮型商品「Polyecolene®」シリーズの普及をSPTsとしました。SPTsの達成は、当社で取り組んでいるSDGs活動をより力強く推し進め、目標7・9・12の貢献に値するものと考えています。

なお、SPTの妥当性等につきましては、第三者機関である株式会社格付投資情報センター（R＆I）より、セカンドオピニオンを取得しています。

和光紙器は、これからもSDGs活動を推進し、ものづくりを通じて地球的規模の課題解決に向けて従業員一同、力を尽くしてまいります。

※ SPTs「サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット」
サステナビリティ活動の目標値のこと。

契約先金融機関	埼玉りそな銀行
融資実行日	2022年9月30日
SPTs	Polyecolene®シリーズの普及

詳細は、以下リンクよりご覧いただけます。

◆ 埼玉りそな銀行ニュースリリース
　和光紙器株式会社へのサステナビリティ・リンク・ローンによる融資の実行について