2024.11.06
- 和光紙器の取り組み
【SDGsの取り組み】鈴鹿事業所のSDGs勉強会で救命講習を実施しました。
今年2回目の鈴鹿事業所でのSDGs勉強会は、心肺蘇生やAEDを使用した講習を実施しました。
本社、岩槻事業所、鈴鹿事業所では、突然の心肺停止に備えてAEDを導入しています。
今回は消防士の方の指導のもと、2日間にわたって実践的に行いました。
以下、鈴鹿事業所のSDGs推進リーダーのコメントです。
「第2回SDGs勉強会を開催しました。今回は消防士の方をお招きして、救命入門コースを受講しました。
2グループに分かれて、2日間にわたり心肺蘇生法やAEDの使用方法について、実践的に指導していただきました。工場内で起こりうるケガや病気を想定し、真剣に学びました。
さらに「このような状況ではどう対処すればよいか」といった手当方法についても積極的に質問が飛び交い、とても意義のある勉強会となりました。
ご指導いただいた消防士の方々、本当にありがとうございました」
AEDを日常のさまざまな場所で見かけることはあっても、実際に使用したことがある方は少ないのではないでしょうか。
突然事故が発生した際、冷静に対処できるかどうかは、日頃の訓練によって左右されると思います。かけがえのない命を守るために、対処法を知り、実技を通じて学ぶことの重要性を改めて感じました。
これからも私たちにできることを大切に、和光紙器は活動を続けてまいります。
▼AEDとは
自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)の略称で、自動的に心電図の測定・解析を行ない、心停止状態の傷病者に対して電気ショックを与え、心臓を正常なリズムに戻すための医療機器です。
救命時に必要な操作などを音声や光で案内してくれるため、誰でも救命活動を行うことができます。