SDGs活動の一環として、コクーンシティ(さいたま新都心)で開催された「SDGsフェア」に岩槻事業所の社員が参加しました。

本活動は勉強会とは別で、社員のひとりから紹介を受け、事業所全体で参加を決定しました。

活動内容は、不用品となった衣服を持ち寄ってリサイクルする「衣料品回収イベント」です。

さまざまな理由で不要になった服をただ廃棄するのではなく、状態が良ければ次の持ち主へバトンタッチするリユース(再利用)、またはリサイクルして材料へと戻します。これにより廃棄物を減らし、CO2削減へつながる活動です。

以下、イベントに参加した推進リーダーよりコメントです。

「こういったイベントに参加するのは初の試みでしたが、コクーンシティの担当者様に衣料品をお渡ししたらとても喜んでいただけました。その姿を見て、今回の活動は本当に良い取り組みだったなと嬉しく感じます。

　こういった私たちにできることを他にも考え、実行に移していきたいと思います」

私たち和光紙器はリサイクル材を主原料とした製品を開発し、製造中に発生する端材なども活用しています。

何度でも使え、不要になったらリサイクル原料へと戻せる。環境に配慮した梱包材であるPolyecolene®シリーズのメーカーであるからこそ、身の回りの廃棄物削減へ取り組む社員も増えています。

今後もこのような活動やイベントに積極的に参加し、一人ひとりができるSDGs活動に取り組んでまいります。