6月18日の中部経済新聞で、三重のサステナブル経営に関する特集があり、和光紙器株式会社の記事が掲載されました。

以下、記事の一部抜粋です。

“和光紙器は、廃棄プラスチックを100％再利用した包装資材「Polyecolene（ポリエコレン）」シリーズを展開している。

ポリエコレンは柔らかく割れにくい素材で繰り返し使えることができる特徴を持つ。優れた緩衝性を生かし、主に自動車部品の梱包材として使われている。

原料の廃棄プラスチックは外部から仕入れた目薬容器やオムツの外装などのほか、ポリエコレンの製造段階で生じたロス材、顧客から回収した使用済みポリエコレンをペレット化した後にシート状にし、真空成形技術で梱包材などを製品化している。

成形金型を造る際に発生した金属くずや工作機械の切削油を再利用するなど、資源の無駄を生み出さない同社独自のサーキュラーエコノミー（循環経済）を確立している。”

記事はこちらからご覧ください。

・掲載媒体：中部経済新聞
・掲載日：2024年6月18日　三重のサステナブル経営特集